2017年12月3日日曜日

DIY 洗面台に穴を開けて水栓をつける


混合栓が収まらず、ホールソーで径を拡大しようとしましたが、既に空いている穴には、通用しません。
回転ヤスリを購入する羽目に。


回転ヤスリで穴を拡大し、混合栓レバーを収めました。


もう一方の洗面台は、新規に穴を開けるので、ホールソーでいけるかなと思いましたが、歯が磨耗するだけで、一向に穴が深くなりません。
樹脂ってこんなに硬いんだ。


急遽、金属用のホールソーを購入。
この作業のためだけに2500円は痛いな。また余計な工具が増えちゃうし…


最後にヨドバシ通販で買ったカクダイの単水栓(8000円)を合体。
あえて単水栓としたのは、今までの混合栓レバー(左)を使いまわせば、安上がりになると思ったから。


しかし、この作戦を成功させるために、部品探しに駆けずり回る羽目に陥りました。
それは次回に。

2017年11月19日日曜日

DIY 止水栓から漏水

水栓のホースが長いので、ソケットの向きを変えたら、漏水が始まった。
締め込む方向に回しても、一向に止まらない。
仕方がないので止水栓を外そうと思ったが、左の仕切り板が邪魔で回らない。
仕切り板はネジ止めではなく接着されていて、分解できそうもない。
建築時はどういう順番で組み立てたのだろう?
洗面台を持ち込んで、穴を開けて、止水栓を付けて、最後に仕切り板だけ接着?
実に不思議だ。

だがこうなった以上不思議がっている場合ではない。なんとか回さねば。
ということで、ホールソーで穴開けて回すことにした。
が、狭くて電ドラが入らない!

仕方がないので、電ドラが入る余裕を得るまで、リーマーでゴリゴリ。
今更、手動工具がお出ましとは、とほほ。

ようやく電ドラが入るようになり、ホールソー全開!

次から次へと困難が降りかかる。
ドリルの先が出てきたが、止水栓にあたりそう。
しかし突き進む以外に、選択肢はない。

祝!貫通

無事止水栓を外すことに成功。
外してみたら、ほとんどテフロンテープが付いてない! 施工不良じゃん。

2017年11月14日火曜日

DIY タカラスタンダード洗面化粧台(FA616H)の排水口のフタが閉まらない

排水口のフタが動かなくなりました。原因はサビ(黄銅に生えた緑青)です。
色々調べて分かったのですが、洗面台の部品は、トイレと違って型番が分からない、手に入らないという事実。

タカラとしては作った化粧台に、外部調達の水栓付けて売ってるだけだし、水栓メーカーは自分の商品がどう売られているか分からない…
特にポップアップと呼ばれる、排水口のフタを開け閉めする部品は、水栓メーカーの部品かどうかも分からない。
(検索しまくった結果、サビた部品は「FA616FH-カ型」というタカラの型番のような感じがしたが、多分手に入らないのでタカラには聞いてもいない。)

で、何年も放って置いたのですが、この度一念発起して調べまくり、カクダイとKVKから汎用品が出ていることをつかんだ。
商品名はポップアップトラップ、KVKのは排水栓付Sトラップというらしい。

選定の基準は、配管径(38mm)と、オーバーフローと呼ばれる部分(下写真)を挟み込めるか、排水口の直径。

1番め、2番めは業界で標準化されているようだが、問題は3番めのようです。
うちの排水口は測ったところ65mm(下写真)だったので、

カクダイ(4341-38)でいけると考え、なぜか水栓部品が安いヨドバシで発注。

これは難なく取り付けることができたのだが、併せて行った水栓の取替作業で、問題続発。
次回にまとめます。

2017年11月11日土曜日

DIY INAXトイレタンク(DT-3510)のオーバーフロー管から漏水

水道局から水漏れの指摘があり、どうも原因はトイレのタンクにあるようなので、外し始めます。

タンクを外すと、この汚れ。
画像に臭いが付く時代が来たら嫌だね。

タンクの中を見ると、オーバーフロー管が折れていた。

取り出したオーバーフロー管。
フロート弁TF-3820CN(243)という部品を買えば良さそうだけど、折れた部分を整形し差し込み、接着する作戦を決行。
ABS樹脂のようなので、接着剤はアクリサンデーでいいかな。

カビていたので、分解清掃しました。それにしても部品点数が多かったな。

「オーバーフロー管」「折れる」でググってみると出るわ出るわ。この不具合、INAXあるあるなんですね。
ネットによると、オーバーフロー管を、内径にぴったり合う塩ビ管で継ぎ足し、接着するのが定番の直し方のようです。

DIY 天井に穴を開けて照明の位置をずらす

照明のねじ棒を天井に通したが、ワッシャーを石膏ボードで直接受けるのはマズイわね。
平プレートをつけても解決にはならんわね。

軽量鉄骨に角材を渡し、ちゃんと施工しました。
軽量鉄骨に角材を止めてる金具、クリップっていう名前なんですね。

モダン丸型カバープレートWN7090WKで、元の穴を閉じる。

2017年10月29日日曜日

DIY ユニットバスの乾燥機(三菱WD-121BZMD)を後付け

天井裏見てみると、なんとか既存のアンカー2本から、アングル組んで、乾燥機ぐらいなら釣れそうな感じに仕上げた。
アンカーは等間隔に、碁盤の目状に配置してほしいものだな〜。もう買うことはないが、次家買うときはそこはチェックしたいな。
なんとかなりそうなので、ブツを購入。
定価98000円なのに実売価格3万円台。建築業界の定価って一体なんなんだ。まぁこの価格差がDIYの原動力なのだが。
次に最難関、天井破り。
ジグソーをアクロバチックに駆使してなんとか開けた。
ユニットバスの天井は0.5mmぐらいの鋼板に石膏ボードが張ってあるんだけど、意外と手応えあり。 危ないから真似しない方がいいね。
穴が開いたらあとは楽々かと思ったら、補強のために梁のように渡した角材が邪魔で、枠をセットできない。
角材を外すのも大変なので、穴の下からジグソーで削ったり、ノミで削ったり、無理してヘロヘロ。
そんな最中に会社から休日出勤のお誘いが、こんな状態では離れるわけにも行かず、のらりくらり拒否し、なんとか枠を取り付け完了。
ようやく合体。午前中から始めたのに、この頃にはもう夕方。
最後に楽しい配線。
そういえばリモコンを壁につける作業もあったな。
楽勝だったはずなのだが、ちょうどいい位置に軽量鉄骨さんが居て、コネクタのジョイントを強引に押し込めることになった。
二度と外さない方がいいな。

DIY INAXシャワートイレ(PASSO CW-E61Q)のリモコン故障

便座のリモコンが効かなくなった。
この機種はリモコン以外にボタンがないので、リモコンが死ぬとお尻を洗えなくなり、家族は大弱り。
シャワートイレは数年前に付け替えたばかりで、悔しいので調べると、どうもリモコンが悪いだけで、本機能は生きている模様。
リモコンをネットで手に入れたが、改善しないので、シャワートイレ側の受光部を取り出す。それなりにクソが侵入しているので注意が必要。
シャワートイレ側の受光部をオシロで測ると、電圧が落ち切っていない。
秋葉原がオタクの聖地になってから、ラジオ部品は秋月くらいでしかラインナップされてない。
何個か取り寄せてみて、見た目も似ていたので、以下の型番を採用。
回路図はこんな感じか?
付け替え完了。オシロで測ったらちゃんと電圧が落ちるようになった。
エアコンとかもこんな感じで、実は受光部の交換だけで済む場合がままあったりして。
何しろ受光素子は100円ですから! チャレンジして損はないよ。