2017年10月29日日曜日

DIY ユニットバスの乾燥機(三菱WD-121BZMD)を後付け

天井裏見てみると、なんとか既存のアンカー2本から、アングル組んで、乾燥機ぐらいなら釣れそうな感じに仕上げた。
アンカーは等間隔に、碁盤の目状に配置してほしいものだな〜。もう買うことはないが、次家買うときはそこはチェックしたいな。
なんとかなりそうなので、ブツを購入。
定価98000円なのに実売価格3万円台。建築業界の定価って一体なんなんだ。まぁこの価格差がDIYの原動力なのだが。
次に最難関、天井破り。
ジグソーをアクロバチックに駆使してなんとか開けた。
ユニットバスの天井は0.5mmぐらいの鋼板に石膏ボードが張ってあるんだけど、意外と手応えあり。 危ないから真似しない方がいいね。
穴が開いたらあとは楽々かと思ったら、補強のために梁のように渡した角材が邪魔で、枠をセットできない。
角材を外すのも大変なので、穴の下からジグソーで削ったり、ノミで削ったり、無理してヘロヘロ。
そんな最中に会社から休日出勤のお誘いが、こんな状態では離れるわけにも行かず、のらりくらり拒否し、なんとか枠を取り付け完了。
ようやく合体。午前中から始めたのに、この頃にはもう夕方。
最後に楽しい配線。
そういえばリモコンを壁につける作業もあったな。
楽勝だったはずなのだが、ちょうどいい位置に軽量鉄骨さんが居て、コネクタのジョイントを強引に押し込めることになった。
二度と外さない方がいいな。

DIY INAXシャワートイレ(PASSO CW-E61Q)のリモコン故障

便座のリモコンが効かなくなった。
この機種はリモコン以外にボタンがないので、リモコンが死ぬとお尻を洗えなくなり、家族は大弱り。
シャワートイレは数年前に付け替えたばかりで、悔しいので調べると、どうもリモコンが悪いだけで、本機能は生きている模様。
リモコンをネットで手に入れたが、改善しないので、シャワートイレ側の受光部を取り出す。それなりにクソが侵入しているので注意が必要。
シャワートイレ側の受光部をオシロで測ると、電圧が落ち切っていない。
秋葉原がオタクの聖地になってから、ラジオ部品は秋月くらいでしかラインナップされてない。
何個か取り寄せてみて、見た目も似ていたので、以下の型番を採用。
回路図はこんな感じか?
付け替え完了。オシロで測ったらちゃんと電圧が落ちるようになった。
エアコンとかもこんな感じで、実は受光部の交換だけで済む場合がままあったりして。
何しろ受光素子は100円ですから! チャレンジして損はないよ。